新着情報

2012.06.29淀川キリスト教病院 竣工見学会

チャペルと融合した病院の外観

 

日本医療福祉建築協会主催の見学会に参加してまいりました。

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「 チャペルを中心にした癒しの病院」をコンセプトに、
細やかな配慮の行き届いた、随所に癒しの感じられる素敵な病院でした。

病院の中に、癒しとして屋上庭園などの植物や自然のちからを活かす
ことは、ありますが、このような心のよりどころとなるチャペルを内包した
病院を実際に体感することができ、大変勉強になりました。




小川
 

2012.06.12建築家 菊竹清訓氏 追悼の集い

建築家 菊竹清訓氏 追悼の集い

少し前の報告になりますが、「菊竹先生の追悼の集い」に参りました。

412日、早稲田大学の大隈大講堂で、
1000人以上の建築関係者(日本の著名な建築家のほとんどの方
が参列しておこなわれました。

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初めて大隈講堂に入りましたが、やはりその風格に圧倒されました。
そして菊竹先生の著書にある大隈邸の暖炉の煙突を思い起こしてしまいました。

会は進行司会役を内藤廣さんがされ、別紙にあるように弔辞を読まれた方の
思いが伝わる話ばかりでしたが、その中で伊東豊雄さんの弔辞は菊竹先生の
別の一面あるいは先生の本質にせまる素晴らしい弔辞で、なんと拍手が起き
るほど参列の皆さんに感銘を与えました。
全員の献花を終え、場所をホテルに移して「偲ぶ会」が行われました。

ロビーには先生の学生時代のスケッチ、京都国際会館の模型、
とうぜんスカイハウスの模型が置かれて、
年代別のそれぞれが持ち寄った写真等も展示され、
森英恵さん、司葉子さん、ジュディオングさん、マリークリスティーヌさん
など建築関係者だけでなくいろんな分野の方が参加され、
先生の幅広い交友関係を感じました。
昔の仲間との再会もあり
(30年ぶりの方々ばかり)
皆さんの話をお聞きするうちに気持ちが引き締まる思いに至ったのも、
やはり菊竹先生の教えのひとつかもしれません。

翌日は四谷の聖イグナチオ教会で追悼ミサが行われました。
この教会は昨年、ご一緒した村上晶子さんが設計を担当された教会で
一度訪ねてみたいと思った教会でしたが、こんな形で来るとは予想も
しませんでした。

村上さんから菊竹先生が洗礼を受けたとは聞いていましたが、
ダビデ菊竹清訓としての追悼ミサでした。
その表紙に先生が
20歳の時に応募された広島平和記念カトリック
聖堂のスケッチが掲載されていました。

1948年は私の誕生年であり、またまた感慨深いものがありました。

江下


2012.06.026月の第一土研

水槽レイアウトの変更

 6月2日土曜日です。
毎月第一土曜日は大掃除と、ちょっとした会議や勉強会を行っています。
今日は、ひさびさに水槽の大掃除を行いました。


佐々美は水量を増やして、夏の水温調整がしやすいように水槽をチェンジ
ついでに、むかーし、若気の至りで買ったLED水中ライトを設置。
水槽が派手になりました。

 

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夏の節電対策として、
小川家の金魚を会社に移動しました。
ヘの字口の可愛らしいオランダ獅子頭と、後ろは東錦です。


クロメダカはなかなか・・・うまく生かすことができず
ラスト3!の精鋭です。
ちっちゃいながらも、タマゴを産んでいる1匹を発見。
ひとまず、隔離して見守ります。

おがわ